蕎麦放浪記
蕎麦放浪記 その他府県 その他府県記事一覧
静岡県伊豆の国市にある世界遺産「韮山反射炉」の近くにある手打ちそば処「朝日屋」さんのご紹介です。
お店の入り口脇に、ガラス張りのそば打の仕事場が見られますが、ご主人が丁度蕎麦打ちの最中でした。
そば粉は茨城産の石挽き業者のそば粉を使用しており、細目の手打ちそばに仕上げています。つゆはやや辛口で、一緒にいただいたサクラエビのかき揚げにも良くあっていました。
サクラエビのかき揚げ天せいろは、二段重ねのかき揚げ天の大盛でしたが、サクサク感があり美味しかったですね。そばも二枚盛りで、量も多めで食べごたえ十分です。
隣のテーブル席は4人の若い女性でしたが、ボリューム感のある内容に歓声をあげていました。
静岡県伊豆の国市古奈24(地図)
☎:055-2948-0435
営業:11時30分~15時、17時~19時30分
定休日:水曜
駐車場:10台(道路を挟んだ保養所の駐車場も使用可)
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お店の入口 |
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ご主人のそば打ち |
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サクラエビを盛ったぶっかけそば |
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ボリューム感たっぷりのサクラエビの天セイロ |
2018年6月27日
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日本橋「室町砂場」は、砂場の暖簾分けで独立したお店で、高輪から日本橋に移転した明治2年を創業の年としている老舗の蕎麦屋で、日本橋の本店と赤坂の支店の2店で営業。
店内は純和風作りで、坪庭を望む1階は落ち着いた雰囲気、腰を据えてお酒を楽しめる雰囲気。
そばは、一番粉だけを使った白い更科粉を卵でつないだざるそばと、一番粉で打った黒めのもりそばがベース。
室町砂場は「天もり」を考案したことでも知られており、エビのかき揚げが入った甘辛の温かいつゆに、冷たいそばをからめて食べるもので、かき揚げの香ばしさが加わった美味しいおそば。
お値段は少し高めですがおススメの逸品です。
☎03-3241-4038
中央区日本橋室町4-1-13 定休日:日曜・祝日
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趣のあるお店の入口 |
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甘辛の温かいつゆでいただく天もり |
2018年6月25日
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「築地 さらしなの里」は、「麻布永坂更科」で修業を積んだ先々代が暖簾分けを許されて明治32年に創業したのが始まりで、昭和45年に現在の築地に移転。
日比谷線築地駅近くにあり、築地市場帰りの人やサラリーマンが立ち寄る、2階席を含めて席数55席のお店。
福島産ソバ粉以外に、季節ごとに産地を吟味したソバ粉を用いたニ八の「もりそば」が基本ですが、季節ごとに変わる「三色そば」も楽しめます。
歩いて5分ほどに築地市場(旧市場)があるため、旬な素材を使ったサイドメニューも豊富。
「鴨南蛮そば」は、どこのお店にもありますが、ここでは「軍鶏南蛮そば」も味わうことができ、さらに腰を落ち着けて「軍鶏鍋」で一杯もいいかもしれません。
東京都中央区築地3-3-9
☎:03-3541-7343
営業:11:30~21:45
土曜11:00~15:00
定休:日・祝日
2018年6月19日
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JR神田駅から徒歩5分ほどの個性的な蕎麦店「夢庵(ねむりあん)」は、お店の看板が出ていませんので通行人が気づくことはないようです。
本の紹介やお店のうわさを聞いて訪れる人がほとんどの隠れた名店ですが、席数14のこじんまりとしたお店で、予約しての訪問が無難でしょう。
そばのメニューは、もりと二種もりだけで、種物(揚げ物)もなくシンプルなメニュー。
そばは北海道、茨木、栃木、福井、鹿児島産など多くの産地のそばを扱い、都会風の細めの十割そばは、こしが程よくありだしのきいた中辛のつゆでいただく。
お店にはお酒によく合う酒の肴も充実しており、扱うお酒の種類も豊富です。
「眠庵」ご主人は伊豆稲取のおそば屋さんに2カ月ほど逗留したことがあるということで、伊豆で開業しているそば屋さんの話も聞けて楽しい時間をすごす。
☎03-3251-5300
千代田区神田須田町1-16-4 火、水、土曜のみ営業
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通りから奥まった店先 |
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十割のもりそば |
2018年5月24日
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