写真旅
写真旅 ぶらり旅 記事一覧 ぶらり旅 個別記事
「伊良部島(いらぶじま)」は古くから漁業が盛んな島で、沖縄県でも漁獲量が最も高い島として知られています。
宮古島とは長さ3540mの「伊良部大橋」で結ばれており、「伊良部大橋」「佐和田の浜」「渡口の浜」などの人気観光スポットで知られています。(伊良部島の地図)
<伊良部大橋> |
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中間地点から伊良部島を望む |
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本島側からの伊良部大橋 |
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「伊良部大橋」は2015年1月に完成されたばかりの橋で、橋の両サイドに広がる宮古ブルーの海をドライブしながら眺められる宮古島の人気観光ポイントの一つです。
通行料なしで渡れる橋としては日本一長い橋ですが、路側帯も設けられており自転車や徒歩でも渡ることができるため、時間をかけて宮古ブルーの景観を楽しむことができます。
大きな船の通行を考え、橋の一部が高くなっているため、その橋の曲線美も美しいですね。
<佐和田の浜> |
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干潮時の光景 |
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沖合からの光景 |
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島の西側に位置する「佐和田の浜」は、日本渚100景に選ばれている遠浅の海岸です。
干潮になると遠く沖合までの浅瀬に多くの岩々が現れ、特異な景観を醸し出してくれます。
この浜で女子十二楽坊のアルバム「輝煌」のジャケットの写真撮影が行われたことを今回の旅で知りました。
そういえば、所有している「輝煌」のDVDに、少し満ち潮になりかけの海岸で撮影したシーンがありました。
少し潮が満ちてきた方が変化に富んだ海岸美が見られます。
<渡口の浜> |
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コバルトブルーの海岸 |
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パラソルで憩う |
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「渡口の浜」は伊良部島の代表的な景勝地の一つで、長く続く白い砂浜とコバルトブルーの海の景観が楽しめます。
パラソルの下で景観を楽しんでいる家族がいましたので、1枚写真を撮らしてもらいました。
2017年6月14日
写真旅 ぶらり旅 記事一覧 ぶらり旅 個別記事
石垣島から130kmほどに位置する「宮古島諸島」は亜熱帯海洋性気候に属し、面積200K㎡ほどの平坦な島で、人口約4万5千人のサトウキビが主産業の島です。
宮古島諸島は本島の外、「多良間島」「水納島」、橋で繋がる「伊良部島」「下地島」「池間島」「來間島」などの島で構成されます。
今回は宮古島本島の観光スポットの一部をご紹介します。次回以降では、橋で本島と繋がっている各島の観光ポイントをご紹介します。
「東平安名崎(ひがしへんなざき
)」は、宮古島の最東端にある約2kmの岬です。
宮古ブルーに取り囲まれるこの岬の雄大な写真は、宮古島観光の紹介によく使われるので、目にした方も多いと思います。
日本都市公園百景にも選ばれているこの岬には、季節ごとに多くの花が見られ、整備された散策路から楽しむことができます。
訪れた時期にはテッポウユリの群落が見事でしたね。
地図を見る
<平安名崎灯台> |
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平安名崎灯台の入口方向 |
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灯台展望台から平安名崎の東側を望む |
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<島尻マングローブ林> |
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散策路の入口近く |
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野鳥もよく見かけます |
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マングローブ林の一画 |
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「平安名崎灯台(へんなざきとうだい)」は岬の先端に立つ灯台で、一般にも解放されており、96段の螺旋状の階段を登ると東平安名埼の周囲が一望できます。
岬の東側には、1771年に宮古島を襲った大津波(死者2,548人)によって打ち上げられたとわれる津波石がリーフ内に広く展開している光景を望むことができます。
少しきついですが、登る価値ありです。
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「島尻マングローブ林」は、宮古島で最大規模のマングローブ林です。
ヤエヤマヒルギやヒルギダマシなど5種類がみられます。一部遊歩道も整備されていますので散策には便利です。
一般にマングローブは海水が混じった喫水域に生息しますが、島尻マングローブ林が生息する河川のない細長い流域には、海と繋がるところがないという珍しいマングローブ林で、植物地理学研究の上からも重要な場所とのことです。
地図を見る
2017年6月8日
写真旅 心に残る写真旅特集
「八重山諸島」は、離島への交通の玄関口となる石垣島を中心に九つの有人島があり、中心となる石垣島には東京から直行便で3時間ほどです。
サンゴ礁に囲まれたエメラルドグリーンの海や、亜熱帯の花が咲き誇る自然豊かな島々です。
ソーダブルーからコバルトブルーへ変化する「美ら海」と呼ばれる八重山の海は、12月、1月を除けば海水浴が可能なほど冬も温かく、1年を通して観光客の人気スポットとなっています。
輝く美ら海の景観や、南国特産の果物を楽しむ場合は、初夏の訪問がお勧めですが、オフシーズンにあたる秋から春の訪問も、ゆっくりと島々を巡るにはベストでしょう。
今回の八重山諸島のご紹介は「石垣島」「竹富島」「西表島」「由布島」「小浜島」「幻の島」の6島の自然を、写真を中心にご紹介しています。
<石垣島> |
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◇三ツ星評価に輝く「川平湾」
川平湾は石垣島を紹介する旅行雑誌に必ずと言ってよいほどに掲載される八重山諸島屈指の観光ポイントで、日本百景の一つに選ばれています。・・・つづき |
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◇リーフ内の白砂映える「川平ビーチ」
石垣には「米原海岸」「フサキビーチ」「低地ビーチ」「川平ビーチ」などの外に、小さなビーチが散在しています。この中で今回は先ず「川平・・・つづき |
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◇静かで穴場の「底地ビーチ」
「底地(すくじ)ビーチ」は、石垣市内から車で40ほど、川平湾から自転車で15分ほどの場所にあり、石垣シーサイドホテル前の白い砂浜の・・・つづき |
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◇映える桟橋風景の「フサキビーチ」
「フサキビーチ」は石垣市内から車で15分ほどの近さです。近くに唐人墓がありますので立ち寄ってみるのもよいでしょう。「フサキビーチ」・・・つづき |
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◇足元に集まる熱帯魚「米原海岸」
川平湾から近い「米原(よねはら)海岸」は海水浴場と知られていますが、ビーチの様子は川平湾とは異なり、はるか沖合のリーフからサンゴ砂・・・つづき |
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◇その他お勧め「石垣島観光スポット」
既にブログでご紹介した石垣島の「川平湾」「川平ビーチ」「底地ビーチ」「フサキビーチ」「米原海岸」を除いた観光ポイントをご紹介します・・・つづき |
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<竹富島> |
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◇原風景の面影残す「街並み」
石垣島から高速艇で10分ほどの「竹富島」は、古き八重山の住居・街並みの面影を残しており、赤瓦の家屋と白砂の小道脇を彩る花々など、・・・つづき |
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◇ソーダブルー映える「コンドイビーチ」
竹富島の「コンドイビーチ」は、八重山諸島3島の中でも最も美しいビーチの一つでしょう。はるか沖合まで遠浅のビーチは、潮の干満によりソ・・・つづき |
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<西表島・由布島> |
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◇マングローブ林を巡る「仲間川クルーズ」
「東洋のガラパゴス」と呼ばれているように、亜熱帯のジャングルが生い茂り,イリオモテヤマネコに代表される貴重な生物が生息している自然豊・・・つづき |
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◇牛舎に揺られて向かう「由布島」
西表島は、沖縄で2番目に大きな島です。「西表島の紹介には必ず登場する「由布島」は、上原港と大原港の中間に位置し、西表島の沖合約4・・・つづき |
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<小浜島> |
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◇シュガーロードが伸びる「小浜島」
石垣島と西表島間に浮かぶ小島「小浜島」は、石垣島から高速船で25分ほど要するサトウキビが主産業の小さな島です。この小浜島が広く知・・・つづき |
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<幻の島> |
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◇干潮時に出現する白砂の「幻の島」
潮の満ち引きによって限られた時間だけ姿を見せることから「幻の島」(別名 浜島)と呼ばれる白砂の島は、数々のCMの撮影地として知られ・・・つづき |
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2017年6月3日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 亜熱帯の島「八重山諸島」
「由布島(ゆふじま)」は、西表島の上原港と大原港の中間に位置し、西表島の沖合約400mにある周囲2kmほどの小さな島です。
無人島だった由布島に、稲作のため通っていた農家が住みつき、一時は300人余りが暮らしていたようです。
しかし、1969年の台風の被害でほとんどの農民が西表島に移転し、島に残った一人の「おじぃ」が、ヤシなどを植え続けて熱帯植物園を開園したのが、現在の由布島の風景ということです。
由布島に渡るには、当時から移動に水牛舎を使っていましたが、今は観光化され、ガイドが奏でる三線で15分ほどかけてのんびり渡っていきます。満潮時には海水が床まで達して観光客はあしを持ち上げて渡るとのこと。
水牛は台湾から輸入したもので、陸に上がる前に必ずオシッコをするおりこうな水牛とのことです。途中で大をしたのを見て、皆さんの笑いを誘っていました。
由布島の園内には蝶々園や、40頭余りの水牛が暮らす池があり、水に浸かりのんびり草を反芻する水牛を見ることができます。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。
地図を見る(西表島 由布島)
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西表島側で待機する水牛車 |
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由布島に向かう水牛車 |
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由布島で待機する水牛車の列 |
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出発前に準備するガイドと水牛 |
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八重山特有の笠をかぶったガイド |
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浅瀬を由布島に向かう軽乗用車 |
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干潮時に一斉に西表島に向かう水牛車 |
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ハエたたきで叩かれ促される水牛 |
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浅瀬をのんびり渡る水牛車 |
2017年5月27日
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