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ぶらり旅・東北3大祭り「青森ねぶた祭」

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「青森ねぶた祭」はあまりにも有名で説明を要しませんが、今回は日程の都合で最終日の7日(月)の見学となりました。

 

「青森ねぶた祭」跳人の若き女性
跳人の若い女性
「青森ねぶた祭」花笠を被った跳人
花笠を被った跳人
「青森ねぶた祭」昼ねぶたの光景
東芝提供の「空飛ぶ権現様と火消」
「青森ねぶた祭」ねぶた「修羅場阿修羅と帝釈天」
実行委員会の「修羅場阿修羅と帝釈天」
「青森ねぶた祭」昼ねぶたの行進
「金人長五郎 仁王と相撲をとる」
「青森ねぶた祭」ねぶたを曳く若衆
ねぶたを曳く若衆
「青森ねぶた祭」マルハニチロ提供「岩見重太郎狒々退治」
マルハニチロ提供「岩見重太郎狒々退治」
「青森ねぶた祭」花火の中の「ねぶた海上運航」
ねぶた海上運航と花火

最終日の7日は、定番の「夜ねぶた」の運航はなく、めずらしい「昼ねぶた」の運航と、夜に開催される「ねぶた海上運航」と同時に開催される青森花火大会が行われます。

 

圧巻の「夜ねぶた」(8月6日は22台のねぶたが参加)は見られませんでしたが、身近に各ねぶたの子細な部分までも見られた昼ねぶたも印象に残るものでした。

 

製作費は1台当たり2000万円近くといわれているそうですが、スケールの大きさからみればうなずけます。

 

1万発の花火の打ち上げと同時間帯に行われた「ねぶた海上運航」は、各賞に輝いた6台のねぶたが、それぞれ大きな台船に乗せられ、お囃子と共に青森港を運行します。

 

近くには、飛鳥などの大型客船が寄港しており、客船からの寄付による花火の打ち上げ時には汽笛の伴奏もあり、面白い趣向でしたね。

 

花火を背景に移動するねぶたの光景は、幻想的で印象に残るものでした。

 

ぶらり旅・東北3大祭り「秋田竿灯まつり」

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8月3日~6日まで開催される国重要無形民俗文化財の「秋田竿燈まつり」を観覧席から見学しましたが、竿燈が見学席に倒れたり、また竿燈の竿が折れて危ない目にあったりと、楽しくスリルに満ちたお祭りでしたね。

 

「秋田竿灯まつり」パレード参加前の乙女たち
 パレード参加前のワンショット
「秋田竿灯まつり」幼若の出陣
 幼若の出陣
「秋田竿灯まつり」中若の竿灯を肩で支える
 中若を肩で支える
「秋田竿灯まつり」継竿追加し大きくしなる竿灯
 継竹を継ぎ大きくしなる中若竿灯
「秋田竿灯まつり」林立する竿灯の光景
 林立する竿灯の光景

竿灯の種類は一番大きな「大若(おおわか)」が、長さ12メートル、重さ50kg、提灯の数が46個です。

 

一番小さな竿燈の「幼若(ようわか)」が、長さ5メートル、重さ5kg、提灯の数が24個で、この間に「中若(ちゅうわか)」、「子若(こわか)」の竿灯があり、4種類の竿灯が、全長800mの夜会場を練り歩きます。

 

竿灯を支える妙技は、平手、腰、肩、額で支えるなど5つの妙技があるそうです。

50kgもある「大若」を支える妙技は圧巻ですね。

 

見学席を出て、竿燈の側まで出ばり写真撮影しても咎められず、だんだん大胆になり担ぎ手のまじかでの撮影で、倒れた竿燈に巻き込まれたりしました。

 

中でも、竿燈に継竹を継ぎ足して、提灯の重みで大きくしなった竿燈をバランスよく操る技は見ものです。

 

竿燈の演技終了後に小さな「子若」「幼若」を体験できる時間が設けられています。

重量15キロの「子若」を持たせてもらいましたが、支えきれませんでした。

霧ヶ峰高原・車山の「ニッコウキスゲ」

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日本百名山に数えられる長野県「車山」(標高1925メートル)を中心に広がる「霧ケ峰高原」は、真夏の下で鮮やかに咲き誇る「ニッコウキスゲ」の群生地としても知られています。

 

霧ヶ峰高原車山「青空に映えるニッコウキスゲ群」
青空に映えるニッコウキスゲ群落
霧ヶ峰高原車山「夏の車山高原」
夏の車山高原
霧ヶ峰高原車山「高原を覆うニッコウキスゲ群」
高原を覆うニッコウキスゲ群
霧ヶ峰高原車山「花で一休みの野鳥」
花で一休みの野鳥
霧ヶ峰高原車山「夏雲に映えるニッコウキスゲ群」
夏雲に映えるニッコウキスゲ群

霧ケ峰高原一帯は、5月~9月にかけて高原を彩る様々な花々が咲き誇り、訪れた人を楽しませてくれます。

 

今回訪れた7月後半の時期には「ニッコウキスゲ」の群落が車山を中心に咲き誇る時期で、夏空の下で映えるニッコウキスゲの景観は見事でした。

 

暑さでうだる下界からの訪問でしたが、ひんやりした涼風が体を癒し高原気分を満喫できました。

特に夏特有の雲が湧き、これぞ高原の夏風景と思わせる景観にめぐまれました。

 

車山の遊歩道脇には、ニッコウキスゲの群落を鹿等の食害から守るために、電気を流した柵が延々と続いています。

 

伊豆での写真撮影時にも鹿等の食害の深刻さを感じましたが、自然を守ることの大変さを痛感します。

 

車山を中心に花を楽しみながら散策するコースが幾つか設けられていますので、時間に余裕のある方にはお勧めです。

特に近くの国の天然記念物「八島ヶ原湿原」は訪れてみたいスポットですね。

 

今回は見ることが出来ませんでしたが、日本のグライダー発祥の地としても知られており、夏空に飛翔するグライダーを見ることができるかもしれません。

(写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます)

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広大な田畑に咲く「ひまわり祭り」(座間市)

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神奈川県座間市で開催される「ひまわり祭り」は、座間市の花ということで町興しをかねて毎年開催されています。

相模川河川敷に近い田畑にひまわりの種をまき、50万本以上といわれるひまわり畑の観光地化を図ったものです。

 

座間のひまわりは7月下旬ごろから見頃を迎える「新田宿エリア」と、8月中旬に見頃を迎える「座間エリア」がありますが、ひまわり畑の広い座間エリアがお勧めです。

暑い中、訪れる人は少ないのではと思っていましたが、会場の人出には驚きましたね。ネットで情報を得たのか外国人の訪問客も多く写真撮影に余念がありません。

 

<交通手段>

小田急線「相武台前駅」からの有料のシャトルバスの運行や、会場近くに臨時の大型駐車場があります。

 

座間市「ひまわり祭り」一面のひまわり園
田畑を埋め尽くすひまわり
座間市「ひまわり祭り」ひまわり園で遊ぶ親子
花に埋もれる親子
座間市「ひまわり祭り」ひまわりを訪問のミツバチ
花を訪れた小さな訪問者
座間市「ひまわり祭り」ひまわりの近接撮影
ひまわりの近影
座間市「ひまわり祭り」ひまわり園のカップル
花に囲まれてのワンショット
座間市「ひまわり祭り」自撮りの乙女
仲良く記念撮影

 

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