美ら海を代表する「川平湾」(石垣島)
「川平湾(かぴらわん)」は、石垣島を紹介する旅行雑誌に必ずと言ってよいほどに掲載される八重山諸島屈指の観光ポイントで、日本百景の一つに選ばれています。
石垣市内から車で30分ほどの川平湾は、八重山諸島の海を表現する「美ら海」にふさわしい、パウダーサンドの砂浜、ソーダブルーからコバルトブルーへと海の色が変化する光景が見られます。
以前は少なかった観光グラスボートの数が増え、川平湾内の砂浜を埋めるほどになって景観を損ねているのが残念です。
川平湾を一望する展望台がありますので、ベストショットな写真を撮ってください。旅行雑誌等で紹介される写真もこのポイントから撮られたものです。
川平湾の海の色の変化は、季節により、また時間により刻々と変化していきまが、鮮やかに変化する湾内のグラデーションを期待する場合は、太陽の光が強くなる夏場の正午前後がベストですが、暑さに対する覚悟が必要ですね。
展望台からの川平湾 | |
海面に映り込む夏雲 | |
浜に船を引き上げる地元漁師 | |
ソーダブルーの湾を見つめる | |
かぴら湾の遠景 | |
湾内奥の風景 | |
かぴら湾内の夏風景 | |
観光客が押し寄せる前の湾内 | |
訪れる人が少ない一昔前の湾内 |
2017年3月23日