蕎麦放浪記
京浜東北線の関内駅近くの「藪真（やぶしん）」は、席数３０ほどのこじんまりしたお店で、店内の落ち着いた懐かしい雰囲気が心地よい。
そば粉は北海道産と長野県産を扱い、７．５割の石挽き業者製粉を使用しているとのこと。出来上がったそばは、太めで黒みがかっており濃厚な香り。
つゆは鰹節の香りと出汁がきいた若干甘めで、注文したアツアツ、サクサクの小エビ入りかき揚げがついてくる「かき揚げ天せいろ」にはよく合う。
お店は開業してから４０年近いそうですが、店内には蕎麦ちょこの大きな展示ケースがあり、その数の多さに思わず写真を撮ってしまう。
横浜市中区北仲通り２－３０
ＪＲ関内駅から徒歩８分
☎０４５－２１２－３３６６
営業時間： 平日 １１時３０分～１５時、１７時～１９時３０分
土曜 １１時３０分～１７時３０分（売り切れ次第終了）
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| こじんまりしたお店の入口 | |
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| 数多くのそば用のおちょこの展示 | |
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| かき揚げ天せいろ |
2019年6月29日
自宅から徒歩３0分ほどの、川崎市麻生区の蕎麦処「蕎膳 樂（きょうぜん らく）」は、新潟県の「へぎそば」を提供するお店です。
地元の人にも良く知られた座席数２０席ほどのこじんまりしたお店ですが、安くてボリュウム感のあるランチ目当てに立ち寄る地元ファンも多いお店です。
単品メニューも豊富ですが、「へぎそば」と人気の天ぷらのセットメニューの「ランチ善」がボリュウムもありお勧めの一品です。
そばは、普通もりも大盛りも料金は変わりませんので、大盛りを頼む方も多いですね。
写真はお昼のお勧め膳の「天ぷら、鰆のキューピー焼き、鶏そぼろめし、へぎそば」のセット（１２００円、価格は当時のもので参考）です。
神奈川県川崎市麻生区王禅寺東5-44-11（地図）
小田急線柿生駅南口から川崎市営バスで梨木団地入口下車
数台分の駐車場がありますが混雑時の車は避けたほうがよいでしょう
電話：０４４－９８７－８７７１
営業：１１：３０～１４：００、１７：３０～２１：００
定休日：日曜
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| お店の入口 | |
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| メニューの一部 | |
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| へぎそばのランチセット |
2019年5月29日
銀座ソニービルの近くにある本格的な手打ちそばのお店「明月庵ぎんざ田中屋」。
北海道の契約農家から仕入れた玄そばを、石臼で挽き、挽きたて、打ちたて、茹でたてをモットーにしているそうで、注文してからそばが出てくるまでしばらく待たされます。
そばは細めですが、十分なコシがあり、だし汁には上質な鰹節を通常の３倍以上使っているとのことですが、火加減を工夫し苦みや雑味のないすっきりした濃い目の味の仕上がり。
せいろにあたるのが「御前せいろ」で、銀座のど真ん中のお店としてはお手頃な値段。今回はランチ限定の「特大海老天付きの御前せいろ」をいただきました。
東京都中央区銀座６－６－１９ 地下鉄銀座駅から徒歩３分
☎０３－３５７１－８２２８
営業時間 １１時３０分～２０時５０分
定休日 年始のみ
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| 和風つくりのお店 | |
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| 特大海老天付きの御前せいろ |
2019年5月27日
「利休庵（りきゅうあん）」は、横浜の関内駅から徒歩１分の３階建て、１００席以上ある大きなお店で、業務に関連する所属団体の県会事務所が関内にあるため、年に数回訪れます。
そば粉は、北海道の十勝産を使ったそば粉を石臼挽き業者から調達し、張りのあるコシの強さのそばに仕上がる。
つゆはやや甘口ですが、細めのそばによく合います。メニューは５０種類近くあり楽しめるお店です。
横浜市中区真砂町２－１７
☎０４５－６４１－３０３５
営業 １１時～２０時３０分 定休日 日曜
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| 間口の広い入口 | |
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| つけ天（天せいろ） |
2019年4月17日
