ぶらり旅・東北3大祭り「仙台七夕まつり」
「仙台七夕まつり」の最終日に訪れましたが、この日はあいにくの雨でした。
頭上まで垂れる笹飾り | |
高価な5本セットの笹飾り | |
横並びの笹飾り | |
どこまでも続く笹飾り | |
外人さんもスマホで一枚 |
七夕飾りを見学できる通りはいくつかありますが、雨のためアーケード商店街通りの見学になりました。
期間中は200万人近くの人でにぎわう仙台七夕まつりですが、雨の中にもかかわらず、楽しむ人ごみの多さに人気のほどがうなずけます。
現在の七夕の飾りつけは、昭和3年のコンクールがきっかけだそうで、戦後昭和天皇が巡行した昭和22年に、5000本の竹飾りでお出迎えしてから、以降は商店街振興のための観光イベントととして発展してきたとのことです。
1本の価格が数十万円から数百万円もするという笹飾りは毎年新たに作られ、5本がワンセットで飾るのが仙台の七夕の習わしのようです。
そういえば、5本が同一デザインで作られており、横並びに飾られていましたね。
仙台七夕には学問や書道の上達を願った「短冊」、家内安全と健康長寿の「折鶴」などの七つ飾りが飾られています。
個性の異なった小物飾りを楽しむのもよいかもしれません。
人物を避けたアーケード商店街内の写真撮影のため、単調な構図の写真撮影になりました。
2018年8月26日