田園に映える彼岸花「日向薬師」(伊勢原市)
小田急線伊勢原駅からバスで30分ほどの「日向薬師」は、里山の風情を残した自然豊かなところで、秋の「彼岸花」の自生地としても知られ、田園風景に溶け込んだ昔ながらの情景には心が休まります。
彼岸花の咲く時期の日向薬師では、稲の刈り入れの後の稲屑を集めて燃やしている、のどかな風景に出会うことができます。
また季節を同じくする萩やコスモスとの風景も楽しみながら、薬師参詣を兼ねた自然散策も良いですね。
残念なことですが、最近ではイノシシやシカの食害を防ぐため、田んぼの畦道などにフェンスが設けられたりして自然の風景が失われつつあります。
お店がほとんどありませんので、事前に用意しておきましょう。この時期は多くの観光客が訪れますが、駐車場のスペースが少ないためバス便の利用が便利でしょう。
耕運機での稲刈り風景 | |
稲刈り後の田園風景 | |
青空に広がる彼岸花の風景 | |
白い彼岸花 | |
萩と彼岸花 | |
畦道を埋める彼岸花 | |
花とヤギとのコラボ写真 | |
彼岸花を撮影する写ガール | |
ヤギと戯れる写ガール | |
花に囲まれて一休み | |
刈り取りの後の農作業 | |
冬を迎えて稲くずを燃やす | |
稲くずを燃やして煙る彼岸花の風景 |
2016年10月6日