白砂と朝日が映える「白浜海岸」(下田市)

伊豆の情景 南伊豆

伊豆下田市近郊の「白浜海岸」は、名前が示す通り純白に近い白砂の海岸で、海水浴シーズン以外でも立ち寄る人が多い人気の海岸です。

白浜海岸は砂丘幅の広く長い海岸で、白砂の海岸に打ち寄せる群青の波との光景に魅了され、古くから写真愛好家の人気スポットでした。

 

高い波が打ち寄せるために、年間を通してサーファーにも人気のあるビーチで、ウインドサーフィンに興じる若者も増えているようです。

白浜海岸に隣接して2400年の歴史を持つ伊豆最古の「白浜神社」があります。毎年10月の例大祭の際に、大明神岩の前の浜辺で遠くに浮かぶ大島等に向かって遥拝する神事があり、夜間の例大祭の一部を写真に掲載しました。

 

最近、海岸に突き出た「大明神岩」の鳥居と広い海岸風景の光景に人気が高まり、下田市のホームページを飾るほどになっています。

この「大明神岩」の鳥居に伊豆大島から昇る朝日が重なる、幻想的な光景を見ることができます。鳥居に昇る朝日を撮るには11月から3月までがベストです。

関連した写真をギャラリーでご紹介しています、ご覧ください。
「ギャラリー(1)」「ギャラリー(2)」「ギャラリー(3)」
「ギャラリー(4)」

(地図を見る)

 

下田市「白浜海岸」青く澄んだ初夏の海岸風景
初夏の白浜海岸
遠浅の波打ち際を沖に向かうサーファー
渚に戯れる幼児
渚に映り込む夏雲
三連につながるウインドサーフィン
宙に舞うウインドサーファー
大明神岩の鳥居に昇る朝日
渚に映り込む朝日の光線
鳥居脇を赤く染める
伊豆大島から昇る朝日の光線
赤く染まる朝日のなかの漁船
白浜神社例大祭の奉納太鼓
かがり火に赤く染まる巫女

 

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