蕎麦放浪記
蕎麦放浪記 東京都 東京都記事一覧
東急線三軒茶屋駅より徒歩5分ほどにある「玄そば 東風(こち)」は、席数20余り、6席ほどのカウンター席もある解放的なお店です。
創業から70年程経過するお店ですが、途中でリニューアルされたモダンな店内です。
蕎麦の実は、北海道、山形、福島から仕入れているようですが、今日のそば粉は埼玉県三芳産、福島県合津産を使用とのこと。
つなぎ1割の細目の麺に仕上がっており、たしかなコシも感じられ、やや辛めの汁に合ったおいしいそばでした。
豊富な日本酒や焼酎の銘柄数と、肴類も多く用意され、お酒好きにはうれしいお店です。
東京都世田谷区三軒茶屋1-21-9(地図)
東急線三軒茶屋駅より徒歩5分
電話:03-3421-5892
営業:11:30~15:00
17:30~22:00
定休日:月曜
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お店の入口 |
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落ち着いた店内の一部 |
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野菜天もりせいろ |
2019年4月17日
蕎麦放浪記 東京都 東京都記事一覧
「永坂更科 布屋太兵衛」は、地下鉄「麻布十番」に近い麻布十番商店街に面した場所にあり、場所柄か、そばをすする(飲み込む)外国人も見かけます。
「永坂更科 布屋太兵衛」は220年前の寛政のはじめに、初代が麻布永坂に信州更科蕎麦処の看板を掲げたのが始まりといわれる更科系の老舗の蕎麦店。
看板の更科そばは、そばの甘皮を取り除き、芯の部分だけを使った贅沢なそばで、上品でのど越しがよく、御前そばとして提供。
北海道産そば粉を使用しており、更科粉に季節ものを加えた抹茶そばなどの季節そばも楽しめ、それぞれのそばに合わせ甘汁と辛汁の二種類のつゆが出されます。
☎03-3585-1676
港区麻布十番1-8-7
営業時間:11時~21時
定休日:なし
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現代的なお店の正面 |
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天ぷら付き生粉そばと更科の二色そば |
2019年1月26日
蕎麦放浪記 その他府県 その他府県記事一覧
伊豆の伊豆高原近くの国道136号線沿いにある砂場系列の本格的なそば処「伊豆高原・砂場」は、伊豆に帰った時や撮影旅行で時々立寄るお店です。
店主は東京の砂場系列のお店で修行を積みお店を開いたそうで、暖簾分けの独立店とは異なるとのこと。
蕎麦の太さも都会風の細さで、つゆの濃さ風味も丁度良く申し分のない味。また、種物(業界の符丁:天ぷら等の揚げ物)も美味しく、奮発していつも天もりを注文。
観光客以外に地元の人の利用も多く、お昼前後は混みあいますので、時間をずらしての来店をお勧め。
(地図を見る)
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お店の入口 |
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2018年12月26日
蕎麦放浪記 その他府県 その他府県記事一覧
伊豆「下田駅」から徒歩3分ほどの、地元のそば通にも人気の手打ちそばのお店「いし塚」のご紹介。
旅行雑誌にも紹介されているためか、観光で下田を訪れた観光客の立ち寄り先としても知られています。
石臼で挽いたそば粉はその日の分だけ挽き、来店者が多い時は、開店時間内でも売り切れ御免の場合もあるようです。
細目のそばは、のどごし、歯ごたえも良く、うすめのつゆによく合います。せいろは840円と少し高めですが、200円追加で大盛そばがいただけます。
(価格は記事掲載当時のものです)
静岡県下田市敷根4-21(地図を見る)
電話:0558-23-1133
営業:11:00~16:00
(土・日は11:00~15:30、17:00~19:00)
定休:水曜定休
2018年12月19日
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