写真旅
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川花風景
北鎌倉駅から徒歩4分ほどの「東慶寺」は、「駆け込み寺」としても知られています。
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山門脇のアジサイ群 |
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岩タバコの花群落を見上げる |
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岩タバコ |
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花菖蒲園脇のアジサイ |
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女性の側から離婚できなかった封建時代に、東慶寺に駆け込めば離縁できる女人救済の寺として明治まで600年間、この寺法が守られてきたとのことです。
この後、尼寺としての歴史が閉じられ、以後は禅寺として知られるようになりました。
アジサイは山門下の階段脇と、本堂に向かう参道脇に見られますが
、株数が少ないためか近くの明月院ほどの華やかさはありません。
参道脇にハナショウブが植栽されている一画があり、アジサイとのコラボが楽しめます。
アジサイの季節に東慶寺の本堂裏の岩肌一面に、白く可憐な花を咲かせる「イワガラミ」を見ることができます。
訪れた昼近く、一目見ようとの長蛇の列が続いていました。
立ち寄った茶店の人に聞くと、数日前にNHKが東慶寺のイワガラミをニュースで紹介したことも混雑につながったようです。
本堂を過ぎた参道の崖に、紫色の可憐な花を咲かせる「岩タバコ」の群生が見られ、立ち止まり見上げる人が多かったですね。
鎌倉市山之内1367(地図)
交通:JR北鎌倉駅 徒歩4分
開門時間:8:30~17:00(11月~2月:16:00)
2019年6月27日
写真旅 神奈川情景記事一覧 花と自然の風景
神奈川県足柄上郡「開成町」の「あじさいの里」は、田圃の農道脇にアジサイが植栽され、田植えを終えた田園の風景とマッチした珍しい光景を楽しむことができます。
田園と彼岸花の光景はよく見ますが、田園風景に溶け込んだアジサイの景観は珍しいですね。
毎年開催される「あじさい祭」の会場は、東京ドーム3個分以上の広大な水田地帯の中に、約5000株のアジサイが植栽されており、あぜ道や農道を散策しながら楽しむことができます。
開成町では「あじさいの里」として観光案内しており、周辺に駐車場も多く車での訪問も便利です。
会場:神奈川県足柄上郡開成町金井島1421(地図を見る)
交通:小田急線開成駅からシャトルバスの運行があります(祭り期間中)
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田圃を囲むアジサイ |
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花風景を楽しむ |
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ブルーが映えるアジサイの光景 |
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田植え後の農作業 |
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どこまでも広がるアジサイ花風景 |
2019年6月14日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 関東近郊の花名所
茨城県の「国営ひたち海浜公園」の「みはらしの丘」は、年2回、春の「ネモフィラ」と秋の「コキア」が咲く時期になると、丘全体を覆う幻想的な花風景が見られる場所として広くマスコミに紹介されるほど有名ですね。
この「みはらしの丘」を彩る「ネモフィラ」と「コキア」は、それぞれ開花シーズンを終わると、全て抜き取られて次の花を植える準備が始まるそうです。広大な丘を年に2回も植栽替えするのは大変なことですね。
春の「ネモフィラ」と秋の「コキア」の花風景をそれぞれご紹介します。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。
(地図を見る)
<丘を青く彩る幻想的な「ネモフィラ」の花風景>
5月の連休が近づくと「みはらしの丘」一面を埋め尽くす、青空のような色の〝インシグニスブルーに輝く「ネモフィラ」の花風景が見られるようになります。
通常は、5月の連休に見頃を迎えるネモフィラですが、年によっては早く開花が進み、連休前に見頃を迎えるような場合は、開花を遅らせるなどの手間をかけるそうですが、手間をかけても間に合わない場合があるようです。
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菜の花畑からのネモフィラ光景 |
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ネモフィラのブルーの世界 |
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赤い小花とネモフィラ |
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ネモフィラの丘 |
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ネモフィラの花風景に松1本 |
<見晴らしの丘一面を赤く染める「コキア」の花風景>
「みはらしの丘」は、秋になると赤く染まる「コキア」の花で埋め尽くされ、赤く彩られた広大な丘が実現されます。
「コキア」は、開花シーズンを終わると、全て抜き取られ、春の「みはらしの丘」を青く染める「ネモフィラ」の植樹が始まるのだそうです、大変な労力ですね。
広大な丘一面を彩る美しい光景は、非日常的な世界を映し出してくれます。
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コスモスとコキアのグラデーションの光景 |
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人影が小さく見える赤い丘 |
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コキアの花風景に前撮り撮影が映える |
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赤一色の広大な丘 |
2019年5月3日
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川花風景
神奈川県伊勢原市の「杉山土建」の「つつじ園」は、背景に富士山が望めるツツジの名所と知り、渋田川の芝桜の見学時に立ち寄りました。
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入口を彩るツツジ |
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ツツジの大樹群 |
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ツツジの花風景と遠く霞む富士 |
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ツツジ園中ほどからの富士 |
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紅白ツツジ風景越しの富士 |
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一部のツツジは満開の時期を過ぎていましたが、1000株以上といわれている色鮮やかなツツジと富士山とのコラボは見事です。
この日は富士山が霞んでいたのが残念でしたね。
入場料は無料ですが、隣接する駐車場は有料(500円)です。
バス利用の場合は、小田急線「伊勢原駅」南口の①番バス乗り場から「ふじみ野」行で「宮上」バス停下車です。
「杉山土建つつじ展示会場」
電話:0463―93―7300
2019年4月28日
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