河津川を彩る「河津桜の堰堤」(河津町)
JR等の春の旅行キャンペーンポスターでよく取り上げられるのが「河津町」の「河津桜」の写真です。
2月中旬頃から咲き始める河津桜は、ソメイヨシノに比べて少し赤みがかっており、遠く見た目には赤い花が咲いているように見えます。
河津川の両岸に沿って、下流の舘橋から上流の来の宮橋まで続く1キロほど河津桜の並木道は歩くのが困難なほどに観光客で混雑し、のんびり散策というわけにはいかないようです。
河津川の散策路から少し歩いたところに、飯田家の河津桜の原木がありますので、時間のある方は足をのばしてみるのもよいでしょう。
例年ですと2月後半から見頃を迎えますが、ここ数年は異常気象の影響ですか、開花時期が前後に大幅にずれ込むことが多くなりました。
訪れる方は「河津町観光協会」のホームページで確認して行くことをお勧めします。
桜まつり期間中は、駐車場が満車となる場合がありますので、電車をお勧めします。
伊豆急行「河津駅」から桜並木まで徒歩数分です。
紅色の河津桜 | |
上流の来の宮橋付近の河津桜 | |
上流から下流を望む | |
菜の花に囲まれワンショット | |
上流の河津桜並木 | |
河津桜の若木 | |
下流から上流を望む |
2016年3月13日