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所沢市「所沢ユリ園」疎林に咲く群落

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疎林のに咲きそろうユリの群落が見られる所沢市の「所沢ユリ園」は、6月に見頃を迎えます。

 

所沢市「所沢ユリ園」ユリの群落風景
所沢市「所沢ユリ園」ユリの群落風景
所沢市「所沢ユリ園」ユリの群落風景
所沢市「所沢ユリ園」樹林に咲くユリの群落
所沢市「所沢ユリ園」咲き乱れるユリと女性

日本には12種の野生種がありますが、ユリ園等で多くみられるのは複雑に交配して作られる園芸種で、膨大な数になるといわれています。

 

「所沢ユリ園」は、西武ドームに隣接しています。

 

広い園内は、なるべく自然を生かした形で植えられており、45万株のユリが広い傾斜地や疎林の間に咲き誇り、自然を散策しながらの感覚を楽しめます。

 

人工的な植栽ですが、それらが感じられない景観が見事です。

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花映える都心のオアシス「新宿御苑」(東京都)

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都心のオアシス「新宿御苑」は四季を通して季節の花が楽しめますが、特に桜咲く季節は特別です。

400本近く植栽されているソメイヨシノも見事ですが、八重桜の花風景は新宿御苑を代表する花風景の一つです。

 

八重桜は関山(カンザン)や普賢象(フゲンゾウ)をはじめ、開花時期が異なる25種の八重桜が植栽されていますが、大木に育った花風景は周囲の風景に溶け込み、都会であることを忘れさせてくれます。

桜咲く時期になると、新宿駅からの道を新宿御苑に向かう人の列ができるほどで、特に外国人に人気があるようです。

 

「新宿御苑」八重桜の花絨毯
「新宿御苑」八重桜の花絨毯
「新宿御苑」八重桜の花絨毯
「新宿御苑」八重桜の花絨毯
「新宿御苑」八重桜の花絨毯
「新宿御苑」八重桜の花絨毯と幼児
「新宿御苑」八重桜の花絨毯に遊ぶ小学生等
「新宿御苑」桜とツツジ
「新宿御苑」八重桜の花絨毯

 

日本の原風景「川崎市立 日本民家園」

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家から徒歩30分程に川崎市立の「日本民家園」があります。

生田緑地にある「川崎市立日本民家園」は、東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋、船頭小屋、高倉、農村歌舞伎舞台など20数件の建造物が緑豊かな緑地に移築されています。

 

隣接して岡本太郎記念館もあり、生田緑地は散策のポイントとしてお勧め。

建物内部も解放されており、日本の原風景を体験できます。

 

日本の原風景「川崎市立 日本民家園」 右手前が1731年建築の長野県南佐久の「旧佐々木家」、奥の合掌作りの家が白川地方の「旧江向家」で18世紀初期のものです。いずれも国指定重要文化財に指定されています。
日本の原風景「川崎市立 日本民家園」 右奥が「旧江向家」、手前が「旧山田家」で越中五箇山から移築した合掌作りの家で、浄土神宗の信仰の熱い地域のため、立派な仏壇を備えています。18世紀初期のものです。
日本の原風景「川崎市立 日本民家園」 正面奥の家は、屋根の上に「イチバツ」等の草花が咲いている「旧清宮家」です。川崎市多摩区登戸から移築された農家で、18世紀初期のものです。神奈川県指定重要文化財です。
IMG_5514_minkaen_br 「旧清宮家」の屋根の写真です。土の重さで屋根を抑え、その土が落ちないように草花が植えてあります。これを「芝棟」というそうです。
日本の原風景「川崎市立 日本民家園」仮装体験の幼女 当時の農家の仕事着などを体験できるコーナーもあり、なかなか人気のようでした。
日本の原風景「川崎市立 日本民家園」古民家内部 国指定重要文化財の「旧北村家」の内部です。神奈川県秦野市から移築した農家で1687年築で、年代がはっきりしている建物だそうです。しっかりした作りが大事に保存されています。
日本の原風景「川崎市立 日本民家園」鯉のぼり 「旧北村家」の外観です。鯉のぼりがアクセントとなり、懐かしい風情を醸し出しています。

場所:川崎市多摩区枡形7-11
http://www.nihonminkaen.jp

多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

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写真は、川崎市多摩区宿河原堤付近で9月初旬に開催される「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」を撮ったものです。

 

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多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

この催しは、多摩川の魅力を多くの人に知ってもらうとともに、川の安全について考えてもらうことを目的に、NPO法人多摩川エコミュージアム等が2008年から毎年開催しているものです。

 

古タイヤやペットボトルなどの廃材を利用し、材料のエコ度などを競うものです。

 

参加対象は、川崎市在住者が基本で3人~5人のグループ参加で子供がメンバーに入ることも要件のようです。

 

審査対象は、ゴールまでの時間ではなく、いかだのエコ度やコスチュームの楽しさなどが賞の対象となるようで面白いですね。

 

写真の趣味を復活し始めたころ、何かテーマを絞って撮りたいと考え浮かんだのが、自宅から車で十数分の所にある多摩川の自然でした。

そして最初に出会ったのがいかだ下りでした。

 

途中で沈没するいかだもありましたが、全身で楽しんでいる様子を撮れたことが収穫です。

 

ご存知のように多摩川は、奥多摩湖を水源としていますが、一時期の多摩川は公害で水が汚れがひどく、場所によっては異臭も放つほど汚れていました。

 

近年では水質が著しく改善され、一部地区では漁業が復活しアユやイワナ、ヤマメなどが水揚げされるようになっています。

 

アユが遡上する時期になるとマスコミで報道されますが、アユの遡上数が大幅に増え、これを狙うコアジサシなどが再び姿を見せるようになりました。

 

そういえば、野鳥を撮るために1000ミリの大型レンズを三脚に付け、狙っているアマチュアカメラマンがいましたね。写真を見せて頂きましたが、カワセミがダイブする写真は見事でした。
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