花の丘「国営ひたち海浜公園」(茨城県)

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茨城県の「国営ひたち海浜公園」の「みはらしの丘」は、年2回、春の「ネモフィラ」と秋の「コキア」が咲く時期になると、丘全体を覆う幻想的な花風景が見られる場所として広くマスコミに紹介されるほど有名ですね。

この「みはらしの丘」を彩る「ネモフィラ」と「コキア」は、それぞれ開花シーズンを終わると、全て抜き取られて次の花を植える準備が始まるそうです。広大な丘を年に2回も植栽替えするのは大変なことですね。

 

春の「ネモフィラ」と秋の「コキア」の花風景をそれぞれご紹介します。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。

(地図を見る)

 

<丘を青く彩る幻想的な「ネモフィラ」の花風景>

5月の連休が近づくと「みはらしの丘」一面を埋め尽くす、青空のような色の〝インシグニスブルーに輝く「ネモフィラ」の花風景が見られるようになります。

通常は、5月の連休に見頃を迎えるネモフィラですが、年によっては早く開花が進み、連休前に見頃を迎えるような場合は、開花を遅らせるなどの手間をかけるそうですが、手間をかけても間に合わない場合があるようです。

 

 

国営ひたち海浜公園「菜の花畑からのネモフィラ風景」
菜の花畑からのネモフィラ光景
国営ひたち海浜公園「ブルーの世界のネモフィラ風景」
ネモフィラのブルーの世界
国営ひたち海浜公園「赤い小花とネモフィラ」
赤い小花とネモフィラ
国営ひたち海浜公園「ネモフィラの丘」
ネモフィラの丘
国営ひたち海浜公園「ネモフィラの世界に松1本」
ネモフィラの花風景に松1本

 

 

<見晴らしの丘一面を赤く染める「コキア」の花風景>

「みはらしの丘」は、秋になると赤く染まる「コキア」の花で埋め尽くされ、赤く彩られた広大な丘が実現されます。

「コキア」は、開花シーズンを終わると、全て抜き取られ、春の「みはらしの丘」を青く染める「ネモフィラ」の植樹が始まるのだそうです、大変な労力ですね。

広大な丘一面を彩る美しい光景は、非日常的な世界を映し出してくれます。

 

 

コスモスとコキアのグラデーションの光景
人影が小さく見える赤い丘
コキアの花風景に前撮り撮影が映える
赤一色の広大な丘

 

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