写真旅

・・・

写真旅 心に残る写真旅個別記事 魅惑の国「台湾紀行」

シュガーロードが伸びる「小浜島」

写真旅 心に残る写真旅個別記事 亜熱帯の島「八重山諸島」

石垣島と西表島の中間地点に浮かぶ小島「小浜島」は、石垣島から高速船で25分ほど要するサトウキビが主産業の小さな島です。

この小浜島が広く知られるようになったのは「NHK連続ドラマ・ちゅらさん」の舞台として紹介されたことが大きかったでしょう。

 

小浜島にはこれといった観光スポットはありませんが、小浜島で唯一の山となる海抜99mの「大岳」の展望台からは、西表島、石垣島などが見渡せる360度の大パノラマが展望できます。

また、左右にサトウキビ畑が広がる中をまっすぐ続くシュガーロードを、自転車などで疾走するのも爽快ですね。

 

小浜島の宿泊施設は民宿以外には、本土資本の「はいむるぶし」と外資系の「ホテルニラカナイ小浜島」の2つの大型リゾートホテルがあり、このホテルの利用を目的に来島する人が多いですね。

日常の煩わしさを忘れて、亜熱帯のエメラルドブルーに輝くビーチでの一時は長く思い出に残ることでしょう。

※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。

(地図を見る)

 

八重山諸島「小浜島」小浜島の桟橋風景
小浜島の桟橋
八重山諸島「小浜島」はいむるぶしビーチ
はいむるぶしビーチ
八重山諸島「小浜島」ビーチに咲くハマヒルガオの花
ビーチに咲くハマヒルガオ
八重山諸島「小浜島」ホテルニラカナイ小浜島ビーチ
ホテルニラカナイ小浜島のビーチ入口
八重山諸島「小浜島」さとうきび畑のシュガーロード
サトウキビ畑の中を真っ直ぐ伸びるシュガーロード
八重山諸島「小浜島」夕暮れのビーチ
夕暮れのビーチ
八重山諸島「小浜島」夕暮れのひと時を憩う
西表島に沈む夕日を眺めて一時を楽しむ
八重山諸島「小浜島」夕日の光線を横切るSAP
赤く染める夕暮れ時の光線を横切るSUP

 

神奈川花風景・町田市薬師池公園「大賀ハス」

写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川花風景

「日本の歴史公園100選」に指定された町田市の「薬師池公園」は、池を中心に四季の花々が楽しめる公園です。

 

町田市薬師池公園「大賀ハス」ハスの植栽池
大賀ハスの植栽池
町田市薬師池公園「大賀ハス」ザリガニ捕りの子供達
ザリガニ獲りで遊ぶ子供
町田市薬師池公園「大賀ハス」咲き始めのハス
咲き始め
町田市薬師池公園「大賀ハス」まるボケを活かしたハスの写真
円ボケを活かした写真
町田市薬師池公園「大賀ハス」ひときわ引き立つハスの花
花の前後をぼかした写真
町田市薬師池公園「大賀ハス」水滴の映り込み写真
水滴の映り込み
町田市薬師池公園「大賀ハス」蕾の花光景
大賀ハスの蕾
町田市薬師池公園「大賀ハス」ハスの花に近づく昆虫
蜜を求めて近づく昆虫

薬師池公園の一画には、ピンク色の大輪の花を咲かせる「大賀ハス」が群生する池があり、毎年7月下旬ごろから開花が始まります。

 

ハスの開花時間が早朝のため、ハスの開花期間中は公園駐車場の使用時間も6時からと便宜がはかられています。

 

1年でもっとも暑い時期に開花するため、汗だくの写真撮影です。

 

少しでも見栄えの良い写真とするために、クローズアップした写真やボカシを活かした写真撮影となりますが、三脚使用禁止のために工夫が必要になります。

 

ハスの花が逆光でピンク色に透けて見える様は見事ですね。

 

写真の定番になりますが、花を訪れる昆虫を被写体に入れて撮るのも面白いでしょう。

 

2019年は7月の日照時間不足と低温で開花が進まず、開花した数も少なく不作の年になりました。

 

ご紹介の写真は2018年に撮影したものです。

(地図を見る)

神奈川の祭り・茅ヶ崎市「浜降祭」

写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川名所散歩

神奈川の祭り「浜降祭」は、毎年「海の日」に開催される湘南の海にふさわしいお祭りです。

 

茅ヶ崎市「浜降祭」浜に勢ぞろいした神輿
浜に勢ぞろいした神輿
茅ヶ崎市「浜降祭」海に入る神輿
海に入る神輿
茅ヶ崎市「浜降祭」海に入る神輿
海に入る神輿
茅ヶ崎市「浜降祭」浅瀬を練り歩く神輿群
浅瀬を練り歩く神輿群
茅ヶ崎市「浜降祭」波にもまれる神輿
波にもまれる神輿

「茅ヶ崎市」の茅ヶ崎西浜海岸で行われる「浜降祭」は、茅ヶ崎市と寒川町の34の神社から計39基の神輿が宮出しされるお大掛かりな祭りとして知られています。

 

午前4時過ぎから宮出しされた神輿が海岸に続々と集まり、午前7時ころから神事が執り行なわれることから「暁の祭典」とも呼ばれているそうです。

 

宮出しから浜に集結するまでと、神事後に宮入するまで、担ぎ手が「どっこい、どっこい」とのかけ声に合わせて、神輿を左右に揺らしながら練り歩きます。

 

一部の神輿はみそぎのために海に入り、腰まで海につかりながら練り歩き、この勇壮な姿を写真に納めようと、海に入って追いかける人でごった返します。

 

お祭りは神事終了後に宮入まで神輿が再び練りあるいたりし、9時ごろに終了します。

 

写真は2018年の「浜降祭」のものですが、主催者発表で7万人近くの見物客が訪れたとのことです。

 

35度近くの猛暑日で見物客も暑さで大変でしたが、担ぎ手も暑さでこたえたことでしょう。

浜辺に横たわる担ぎ手が目立ちましたね。

 

この日は海水温が28度近くあり穏やかな海で、海の中での神輿の練り歩きも支障がなく、火照る体を冷やすには良かったかもしれません。

 

海の中での撮影を見越して、短パンとビーチサンダルでの見学がお勧めです。

 

JR茅ヶ崎駅から徒歩20ほど。10分毎に有料のシャトルバスが出ています。
会場:茅ヶ崎西浜海岸(地図)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 >