伊豆の情景

桜と富士の「大瀬の桜富士」(沼津市)

伊豆の情景 西伊豆

沼津市「大瀬」は、伊豆半島西海岸の最上部に位置し、駿河湾に浮かぶ優美な富士の姿を四季を通じて楽しむことができます。

大瀬には、関東圏ではよく知られたスキューバダイビングスクールの施設が多くあり、1年を通じて賑わいます。

 

また、毎年4月4日に開催される海の日本3大奇祭の一つ「大瀬祭り」(当ブログで紹介)が開催されることでも知られており、桜の開花時期と重なれば、祭り舟と桜と富士を一度に楽しむことができます。

白粉と女装で化粧した若集が船上で囃す“ちゃんちゃらおかしい ちゃらおかしい”の音頭と日の丸の扇子の踊りが有名です。

 

この大瀬近郊の井田から大瀬に至る県道17号線脇には、桜並木が続くポイントが幾つかあり、富士山を遠景にした桜風景を楽しむことができます。

また、スキューバダイビングスクール拠点の大瀬岬の桜と富士の景観もお勧めですね。

 

大瀬祭り他、大瀬に関する観光情報は「沼津観光協会」のホームページをご覧ください。

地図をみる

 

沼津市「大瀬」大瀬近郊の桜富士
大瀬近郊からの桜富士
沼津市「大瀬」大瀬岬付近の桜と富士
大瀬岬手前の17号線から
沼津市「大瀬」桜富士の一景
老木の桜と富士
沼津市「大瀬」桜と富士
桜と富士の遠景
沼津市「大瀬」大瀬岬からの富士
大瀬岬海岸からの富士
沼津市「大瀬」駿河湾に浮かぶ富士
穏やかな駿河湾に浮かぶ富士
沼津市「大瀬」桜と富士の近景
桜と富士

 

河津川を彩る「河津桜の堰堤」(河津町)

伊豆の情景 東伊豆

JR等の春の旅行キャンペーンポスターでよく取り上げられるのが「河津町」の「河津桜」の写真です。

2月中旬頃から咲き始める河津桜は、ソメイヨシノに比べて少し赤みがかっており、遠く見た目には赤い花が咲いているように見えます。

 

河津川の両岸に沿って、下流の舘橋から上流の来の宮橋まで続く1キロほど河津桜の並木道は歩くのが困難なほどに観光客で混雑し、のんびり散策というわけにはいかないようです。

河津川の散策路から少し歩いたところに、飯田家の河津桜の原木がありますので、時間のある方は足をのばしてみるのもよいでしょう。

 

例年ですと2月後半から見頃を迎えますが、ここ数年は異常気象の影響ですか、開花時期が前後に大幅にずれ込むことが多くなりました。

訪れる方は「河津町観光協会」のホームページで確認して行くことをお勧めします。

 

桜まつり期間中は、駐車場が満車となる場合がありますので、電車をお勧めします。

伊豆急行「河津駅」から桜並木まで徒歩数分です。

地図を見る

 

伊豆「河津町」菜の花と河津桜
紅色の河津桜
伊豆「河津町」宮橋付近の河津桜並木
上流の来の宮橋付近の河津桜
伊豆「河津町」河津川に続く河津桜並木
上流から下流を望む
伊豆「河津町」菜の花に包まれてワンショット
菜の花に囲まれワンショット
伊豆「河津町」河津川上流の河津桜並木
上流の河津桜並木
伊豆「河津町」河津桜の若木
河津桜の若木
伊豆「河津町」河津川下流の河津桜並木
下流から上流を望む

 

富士の見える梅園「修善寺梅林」(伊豆市)

伊豆の情景 中伊豆

伊豆半島で最も歴史がある日本百名湯の温泉地「修善寺」の近郊にある「修善寺梅林」のご紹介です。

四季を通じて見どころが多い修善寺ですが、修善寺の観光シーズンは修善寺梅林の観梅時期より始まります。

 

熱海梅林と共に伊豆の名梅林として知られている修善寺梅林は。梅林の数はそれほど多くありませんが、起伏にとんだ傾斜面を覆っている古木の梅林の光景は見る価値ありです。

遠く冠雪した富士山が望める場所もあり、富士山をバックにした写真も望めます。

 

写真は前日大雪が降った後の修善寺梅林の一風景です。降雪のチャンスを狙って行ったわけではなく、事前に予定した日の前日に雪が降り、ラッキーでしたね。

車で行かれる方は近くに駐車場が整備されていますが、修善寺の街から元気よく歩いていく場合は、少々しんどい距離があり健脚向けです。

 

入園料:無料
梅まつり期間:
開花状況は「伊豆市観光協会」へ

伊豆市修善寺梅林の地図

 

伊豆市「修善寺梅林」雪に映える紅梅
雪に映える紅梅
伊豆市「修善寺梅林」紅梅・白梅の遠景
紅梅・白梅の遠景
伊豆市「修善寺梅林」雪に映える紅梅の古木林
紅梅の古木林
伊豆市「修善寺梅林」大きな紅梅の古木
大きな紅梅の古木
伊豆市「修善寺梅林」雪に映える紅梅林
雪に映える紅梅林

 

テスト終了

河津桜と温泉の町「下賀茂」(南伊豆町)

伊豆の情景 南伊豆

下田駅からバスで20分ほどの「下賀茂(しもがも)」は、名湯「下賀茂温泉」として知られており、初春に花咲く「河津桜」の名所です。

毎年2月下旬になると、下賀茂を流れる青野川の堤に沿ってピンク色に咲き誇った河津桜の景観を楽しむことができます。

 

この河津桜は、堤に沿って1キロほど続きますが、堤に咲いた菜の花との花風景も春の雰囲気を一層盛り上げてくれます。

河津桜といえば別途ご紹介します「河津町の河津桜」が有名ですが、下賀茂の河津桜は自然な景観を残しており観光客も河津町ほど多くないため、のんびりと桜を見ながらの散策ができます。

 

桜祭りやライトアップ開催期間は、年により異なる場合がありますので「南伊豆観光協会」のホームページで確認することをお勧め。

桜並木沿いに道の駅「湯の花」や、日帰り温泉が可能な公営の温泉施設「銀の湯会館」もあり,道の駅では南伊豆特産の磯の香りが濃厚な「糸ひじき」や、名産の「ところてん」を販売しています。味が全然違います。

地図を見る

 

南伊豆町下賀茂「河津桜」菜の花と河津桜
菜の花と河津桜の大木
南伊豆町下賀茂「河津桜」青野川沿いの河津桜並木
1キロほど続く青野川沿いの河津桜
南伊豆町下賀茂「河津桜」青野川に映り込む河津桜
青野川に映りこむ河津桜
南伊豆町下賀茂「河津桜」菜の花畑と河津桜
菜の花と河津桜
南伊豆町下賀茂「河津桜」水仙と河津桜並木
水仙と河津桜並木
南伊豆町下賀茂「河津桜」河津桜のライトアップ
青のライトボールと夜桜
南伊豆町下賀茂「河津桜」「銀の湯会館」側からの河津桜並木
「銀の湯会館」側からの桜並木
南伊豆町下賀茂「河津桜」朝靄に映える河津桜
早朝の朝もやに映える河津桜

 

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