60歳超雇用者の実務「平成30年度年金額」

厚生労働省は、平成30年度の年金の新規裁定者および既裁定者とも年金額は、平成29年度から据え置きとなると発表しました。

 

平成30年度の年金額改定では、物価変動率がマイナス0.5%、名目手取り賃金変動率がマイナス0.4%となったことと、年金の給付水準を調整するマクロ経済スライドも実施されないことを考慮し、年金額は前年度から据え置きなりました。

この為、年金受給者の平成30年度の年金額は、平成29年度の年金額と同じとなります。

 

また、在職老齢年金の60歳台前半(60歳?64歳)の支給停止額調整開始額の28万円および支給停止調整変更額の46万円、60歳台後半(65歳~69歳)と70歳以降の支給停止調整額の46万円についても平成29年度から据え置きとなります。

60歳超雇用者で年金を受給しており、在職老齢年金の適用を受けている方、また年金との調整を受けていない方にも周知しましょう。