平成26年度助成金「改正助成金」

平成26年年度に係る助成金の改正情報です(平成26年4月時点)。
(表示の助成金等は改正された助成金等を掲載しています。また、金額等は中小企業事業主を対象にした金額を表示しています)

1、労働移動支援助成金

<再就職支援助成金>
事業規模の縮小等に伴い、離職を余儀なくされる労働者の再就職支援を民間職業紹介事業者に委託等して行う場合に支給されます。
改正内容は、再就職支援委託時に10万円を支給(中小企業事業者以外、中小企業事業主とも)するほか、雇い入れ時に訓練を実施する事業主に上乗せして支給される等の改正がされています。

2、キャリア形成促進助成金

労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、雇用する労働者に対して職業訓練等を
計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成するものです。

<成長分野等人材育成コース>
成長分野等(医療・介護、情報通信業、建設業の一部、製造業の一部等)の労働者の育成のため、Off-JTによる訓練を20時間以上実施した場合に助成されるもので、助成対象が大企業にも拡大されました。
賃金助成は1時間当たり400円(中小企業は800円)、訓練経費助成は実費相当額の
1/3(中小企業は1/2)です。

<グローバル人材育成コース>
海外関連業務に従事する労働者を育成するためにOff-JTによる助成対象訓練を20時間(海外の大学院、大学、教育訓練施設で実施する訓練は30時間以上)実施した場合に助成されるもので、助成対象が大企業にも拡大されています。
賃金助成は1時間当たり400円(中小企業は800円)、訓練経費助成は実費相当額の
1/3(中小企業は1/2)です。

3、キャリアアップ助成金

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者等、非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップ等を促進するため、正規雇用への転換、人材育成、処遇改善等の取組みを実施した事業主に助成されます。

<正規雇用等転換コース>(平成26年3月1日~)
有期契約労働者等を正規雇用等に転換または派遣労働者を直接雇用した労働者に助成するもので、平成26年3月1日から平成28年3月31日までに限って支給対象者1人当たりの支給額と、派遣労働者を直接雇用した場合の助成額が加算される改正がされています。
一人当たりの支給額は、有期労働から正規労働への転換は中小企業で50万円、助成額は10万円等があります。

<人材育成コース>(平成26年3月1日~)
有期契約労働者等に、Off-JTまたは有期実習型訓練を行った場合に助成されるもので、平成26年3月31日から訓練経費助成が訓練時間数に応じて細分化されています。
Off-JT訓練の場合、賃金助成が1人1時間当たり800円、訓練経費助成として1人当たり
Off-JTの訓練時間数に応じて100時間未満の場合10万円(時間数により支給額が異なる)、OJTの訓練として、1人1時間当たり700円等。

<処遇改善コース>(平成26年3月1日~)
すべての有期労働者等の基本給の賃金テーブルを改定し、3%以上(※)増額させた場合に助成されます。
※平成26年3月1日から平成28年3月31日までの間は2%。1人当たり1万円(1年度1事業所当たり100人まで)

<短時間正社員コース>(平成26年3月1日~)
短時間正社員に転換または短時間正社員として新たに雇い入れを行った事業主に助成されます。
平成26年3月1日から平成28年3月31日までの間に、有期契約労働者等を短時間正社員に転換した場合、1人当たり25万円。