神奈川名所散歩
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「曽我梅林の梅まつり」期間中の休日1日限定で開催(平成30年は2月11日)される「流鏑馬(やぶさめ)」ですが、毎年観梅客が楽しみにしているイベントです。
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流鏑馬神事の射手 |
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8人の射手のお披露目 |
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白梅を背景にした射手 |
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女性の射手 |
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馬の視線を受ける |
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矢を放つ射手 |
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曽我の里と流鏑馬との関連は古くから繋がりがあるようです。
流鏑馬は、日本の弓馬の術の中で競技とは別格の天下泰平・五穀豊穣を祈願する神事として伝承されてきたとのことです。
曽我梅林の流鏑馬は、武田流の流鏑馬の神事に従って執り行われ、一同が神前に勢揃い後、幾通りかの出陣の神事後に行われます。
馬場には3つの的が立てられ、射手が馬を全速力で走らせながら、腰の鏑矢(かぶらや)を抜いて弓につがえ、一の的から次々に射てながら馬上を駆け抜けます。
見事的を射抜くと拍手喝采です。
8人の射手が見事な技を披露しましたが、2人が女性の射手でした。なぜか、女性の射手が一際美しくみえました。
観覧席は、前の方が座る形で、後方が立ち見となり、移動ができないために写真撮影は難しいですね。
前方の席で座っての観覧で、高速で疾走する射手を望遠レンズと高速連写で追いかけましたが、一瞬で前を通り過ぎるために追いかけるのに精一杯、満足のいく写真は撮れませんでした。
後方の立見席から超望遠レンズで狙う方が良いかもしれません。
(曽我梅林:地図を見る)
2020年2月12日
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川崎市北部の市内最大の緑地「生田緑地」の中にある「川崎市立日本民家園」は、17世紀以降の東日本の代表的な民家を中心に、水車小屋や農村歌舞伎舞台など20件以上の古民家を移設した体験型の博物館です。
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軒に吊るされる「甲州市のころ柿」 |
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囲炉裏を囲む |
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色彩豊かな柄の「周り灯篭」 |
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多くのボランティアの活躍に支えられ、四季を通じていろいろなイベントも開催され、見るだけから体験・体感できる非日常的な空間が体験できるスポットです。
11月下旬にはライトアップされ、幻想的な古民家の風情を体感できるほか、ボランティアによる囲炉裏の体験、色彩豊かな周り灯篭の鑑賞などのイベントが開催されます。
日本民家園は、自宅から徒歩30ほどの距離にあるため、散歩を兼ねてよく訪れており、四季折々の風情を楽しんでいます。
「日本民家園に関する関連記事を掲載しています、ご覧ください」
川崎市立日本民家園(地図)
川崎市多摩区枡形7-7-1
開園時間:11月~2月(9:30~ 16:30)、ライトアップ期間(16:30~19:45)
休園日:月曜日
交通期間:小田急線「向ヶ丘遊園駅」から、徒歩13分
入場料:一般500円、大学・高校生・65歳以上300円
2019年12月26日
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神奈川の祭り「浜降祭」は、毎年「海の日」に開催される湘南の海にふさわしいお祭りです。
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浜に勢ぞろいした神輿 |
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海に入る神輿 |
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海に入る神輿 |
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浅瀬を練り歩く神輿群 |
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波にもまれる神輿 |
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「茅ヶ崎市」の茅ヶ崎西浜海岸で行われる「浜降祭」は、茅ヶ崎市と寒川町の34の神社から計39基の神輿が宮出しされるお大掛かりな祭りとして知られています。
午前4時過ぎから宮出しされた神輿が海岸に続々と集まり、午前7時ころから神事が執り行なわれることから「暁の祭典」とも呼ばれているそうです。
宮出しから浜に集結するまでと、神事後に宮入するまで、担ぎ手が「どっこい、どっこい」とのかけ声に合わせて、神輿を左右に揺らしながら練り歩きます。
一部の神輿はみそぎのために海に入り、腰まで海につかりながら練り歩き、この勇壮な姿を写真に納めようと、海に入って追いかける人でごった返します。
お祭りは神事終了後に宮入まで神輿が再び練りあるいたりし、9時ごろに終了します。
写真は2018年の「浜降祭」のものですが、主催者発表で7万人近くの見物客が訪れたとのことです。
35度近くの猛暑日で見物客も暑さで大変でしたが、担ぎ手も暑さでこたえたことでしょう。
浜辺に横たわる担ぎ手が目立ちましたね。
この日は海水温が28度近くあり穏やかな海で、海の中での神輿の練り歩きも支障がなく、火照る体を冷やすには良かったかもしれません。
海の中での撮影を見越して、短パンとビーチサンダルでの見学がお勧めです。
JR茅ヶ崎駅から徒歩20ほど。10分毎に有料のシャトルバスが出ています。
会場:茅ヶ崎西浜海岸(地図)
2019年7月4日
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17世紀以降の東日本の代表的な民家を次世代に継承しようと、昭和42年に「川崎市立日本民家園」として開園した屋外博物館です。
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移設された古民家 |
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移設された古民家 |
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窓から差し込む光に遊ぶ |
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囲炉裏にくつろぐ |
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囲炉裏火に煙る |
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自宅から徒歩30ほどの距離にある日本民家園は、新緑や紅葉の時期にはよく訪れて、タイムスリップした一時を過ごしています。
多摩丘陵の一角に位置する、市内最大の緑地「生田緑地」の中にある「川崎市立日本民家園」は、東日本の代表的な民家を中心に、水車小屋や農村歌舞伎舞台など20件以上の建物が移設されています。
多くのボランティアの活躍で、四季を通じいろいろなイベントが開催されており、見るだけから体験・体感できる非日常的な空間が体験できるスポットです。
火が入れられた古民家のいろりを囲み、静かに燃えている火の色を眺めていると、時の流れを忘れます。
園内には、そば処「白川郷」やお饅頭などの甘味などを販売している出店もありますので一休みにも便利です。
最近は外国人の観光客も増えており、10か国語に翻訳されたパンフレットも用意されています。
生田緑地内には「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や「岡本太郎美術館」もあり、天体に興味のある方はプラネタリウムの体験もできます。
「日本民家園に関する関連記事を掲載しています、ご覧ください」
川崎市立日本民家園
川崎市多摩区枡形7-7-1
交通期間:小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩13分
入場料:一般500円、大学・高校生・65歳以上300円
2018年11月16日
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