神奈川県
蕎麦放浪記 神奈川県 神奈川記事一覧
いつも利用している小田急線の向ヶ丘遊園駅に近い席数20席ほどのこじんまりした蕎麦屋さん「更新(さらしん)」のご紹介です。
蕎麦は茨城県岩瀬(桜川市)の蕎麦で、品種は「常陸 秋蕎麦」を使用した自家製粉の手打ち蕎麦です。
「更新」は、全粒粉の生粉打ちの十割蕎麦以外に、「さらしな」のメニューも多く用意されています。
「ぶっかけ辛みおろし蕎麦」は、長野県下伊那郡産の辛み大根を使用しており、その独特の風味は食べる価値ありの一品です。
麺が細目の十割の「せいろ」は、すこし麺のコシが弱かった感を受けましたが濃い目の出汁によく合いました。「海老天せいろ」の揚げ物は海老天以外に、数種類の野菜天が付きボリュームがあります。
日本酒も店主こだわりの銘酒が多数揃えてあるため、お酒を楽しむのもよいでしょう。
小田急線向ヶ丘遊園徒歩10分
営業時間:11:00~15:00、16:30~19:30
定休日:火曜日、第三水曜日
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駅からの途中にある道標 |
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お店の入口 |
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ぶっかけ辛味蕎麦のメニュー |
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さらしな |
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海老天せいろ |
2020年7月13日
蕎麦放浪記 神奈川県 神奈川記事一覧
横浜駅東口近くの、開店から半世紀近く経つ老舗のお店「角平(かどへい)」。テーブル席、小上がり席、座敷席、個室等があり、70名から80名は入れる比較的大きなお店。
そば粉は北海道産で季節によって、7:3または6:4の割合で調合しているそうで、お店の名物、元祖「つけ天」を注文、えび天が入った熱々のたっぷり汁でいただきます。
汁に胡麻油で揚げた海老天の香りが溶け込み、ダシのきいた汁にそばが絡み美味しかったですね。
もりそば、ざるそば、つけ天等、そばにより汁の濃さを変えて出しているようで、つけ天の熱々な汁もちょうど良い濃さで、食べ終えた後、そば湯を加え全部飲み干したほど。
横浜市西区平沼1-36-2
☎045-321-4341
(JR横浜駅より徒歩7分)
営業:11時~20時30分
定休日:火曜日
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和風づくりのお店 |
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人気のつけ天 |
2020年5月27日
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横浜みなとみらいに近いオフィスビル街にあるおそば屋さん「香露庵(こうろあん)」は、手打ちが多い中で機械打ちにこだわって、だし作りに力をそそいでいるお店です。
そば粉は北海道産で、石臼挽き業者から調達し7:3のそばを提供しています。
今回注文した「豚と豆富の辛みせいろ」は、店主が考案したもので、国産の豚バラ肉を炒めて和風だしで煮込んだものが、角切りの木綿豆腐と一緒に大きめのつゆの器に盛り付けてあり、濃口のだしに隠し味のコチジャンの辛さがマッチして美味しいつけ汁でした。
具材の入ったつけ汁は、好みではありませんが、考えを改めさせられた一品でした。
つけ汁のせいろは、つゆの器の口の部分が少し狭くなるよう専用に作られた器で食べます。鴨の脂の層を引き出すために工夫されたものだそうで、そばを浸すたびに旨みが絡み美味しくなるとのこと。
横浜市西区みなとみらい4-4-3
(みなとみらい線「新高島駅」より徒歩3分)
☎045-233-0123
営業:11時~15時/17時~21時30分
(土曜日:11時~18時30分)
定休日:日曜・祝日
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お蕎麦屋さんとは思えない入口 |
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店外のメニュー表示 |
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店内の一部 |
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豚と豆富の辛味せいろ |
2020年2月24日
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南武線溝の口から徒歩10分程の「高はし」は、2階で開業しているこじんまりした蕎麦屋さんで、開業してからの店主のこだわり麺は、中細の麺。
気温、湿度等に気をつかい麺に程よい弾力を持たせるよう気温、湿度、打ち方に気を使っているとのこと。
つゆは本節、昆布、干しシイタケを使い中細の麺に合うよう辛口の味に仕上げており、種物(天ぷら等の揚げ物)はなく、麺にこだわったメニューとなっています。
注文したせいろはコシがあり、そばのほのかな香りが楽しめる。
川崎市高津区久本2-8-1 フィオーレの森3号館2階
☎044-865-2143
定休日:火曜
営業時間:11時30分~14時、17時30分~20時30分
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2階がお店の入口 |
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こじんまりした店内 |
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中細麺にこだわったセイロ |
2019年10月29日
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